旬の野菜果物を使ったレシピの紹介
1.新じゃがの肉巻き
春が旬の新じゃがは水分が多くしっとりしていて、皮が柔らかいのが特徴です。
実はビタミンCが多く含まれています!
皮ごと調理して春の香りを味わってください。
材料 2人分
新じゃが・・・小8個 豚肉の薄切り・・・8枚 塩・こしょう・・・適量
①新じゃがは洗って皮ごとレンジで蒸します。(600W3分程度)
②粗熱が取れたら軽く塩をふり、豚肉を厚みが均一になるよう巻き付けます。
③フライパンでこんがり焼いて豚肉に火が通ったら完成です。
(豚肉の火の通りが気になる場合は少量の酒を回しかけ蓋をします)。
2.アスパラガスの豆乳パスタ
春を代表する野菜、アスパラガス。
名前の由来は疲労回復や新陳代謝に効果があるといわれるアスパラギン酸です。
いつもと違った切り方で美しい見た目も楽しんでください!
材料 2人分
パスタ・・・140g アスパラガス・・・4本 ベーコン・・・40g タマネギ・・・100g
バター・・・20g オリーブ油・・・大さじ1 塩・・・適量
豆乳・・・200cc 粉チーズ・ブラックペッパー・・・適量
①タマネギはみじん切り、ベーコンは5ミリ幅に切り、アスパラガスはピーラーでリボン状にスライスします。
②フライパンにオリーブオイルとバター半分を弱火で熱しベーコンとタマネギを炒めます。
③豆乳を②に加え、とろみが出るまで弱火で煮詰め塩で調味します。
④パスタを茹で、フライパンに入れます。
⑤アスパラガスと残りのバターも加えソースが絡んだら器に盛り粉チーズとブラックペッパーをふります。
※ソースが煮詰まっている場合は、パスタのゆで汁を加え調整してください。
3.ソラマメとイカのバジル炒め
初夏の味覚、ソラマメ。莢が空に向かって実るので「空豆」とも呼ばれます。
茹でて皮をむいて食べるのが一般的ですが、莢ごと焼いて中の豆を食べることもできます。
バーベキューなどの機会に試してみてください!
材料 2人分
ソラマメ・・・8本 するめいか・・・2杯 オリーブ油・・・大さじ2 白ワイン・・・大さじ4
オリーブ油・・・大さじ1 ニンニク・・・1かけ バジルの葉・・・2枝 塩・こしょう・・適量
①するめいかはワタと軟骨、皮を取り除いて胴は輪切りに、足は適当な大きさに切ります。
②ソラマメは莢から出し熱湯で2分ほど茹で、熱いうちに薄皮を剥きます。ニンニクはみじん切り、バジルはざく切りにします。
③フライパンにオリーブ油とニンニクを入れ弱火で熱し、香りが立ったら①をさっと炒め白ワインを加えて蓋をして蒸します。
④ソラマメを加え塩・こしょうで調味しバジルを加え炒め合わせたら器に盛ります。
4.トマト素麺
トマトの赤色の色素、リコピンは抗酸化作用が強く生活習慣病の予防や老化防止に効果があると言われています。
リコピンは油と合わさることで吸収が高まりますのでサラダだけでなく炒めたり煮込んだり、いろいろな調理法で旬のトマトを味わってみてください。
材料 2人分
大玉トマト・・・2個 麺つゆ(ストレート)・・・大さじ1.5 素麺・・・2束
オリーブ油・・・大さじ1 薬味(大葉・ミョウガ・白ごまなど)・・・適量
①トマトは洗ってヘタを取り、ざく切りにして麺つゆを加え冷蔵庫でひやしておきます。
②素麺を茹でて、冷水にとり水けをきります。
③素麺を器に盛り①とオリーブ油をかけ、お好みで薬味をのせます。