ミュージカルクラス
スタジオマーティ 劇団四季
ミュージカルといえば、歌・演技・ダンスの3拍子揃ったパフォーマーが舞台に立てますが中でもダンスには、クラシックバレエの動きが欠かせません。
「キャッツ」や「オペラ座の怪人」など超名作ミュージカルの振り付けで知られる英国人振付師、ジリアン・リンは元々サドラーズ・ウェルズ・バレエ団、ロイヤル・バレエ団で活躍していた天才バレエダンサーでした。
劇団四季のオーディションにはバレエ専門コースがあり、宝塚音楽学校受験でバレエの試験が必ず行われることからも、ミュージカルにはバレエが必須であることが見て取れます。
常にミュージカル界のトップを走り、年間300万人強という観客動員を実現している日本を代表するミュージカル劇団「劇団四季」。
劇団四季では高いレベルが求められ、必ずオーディションを通してキャストが決定するかなりの厳格な実力主義が貫かれています。
劇団員は毎公演、本番前のウォーミングアップにバレエレッスンを欠かさず、また公演に出演しない俳優も劇団専用稽古場では毎日バレエレッスンが行われています。
そのような厳しい環境の下で鍛えられた劇団四季出身の講師が担当するバレエレッスンでは確固たる実力が身に付きます。
また歌・演技・ダンスと3拍子揃っているからこそ、バレエに活かせる表現力や音楽に合わせた感情表現が学べます。
また特にプロダンサーになりたい人にとっては、目線や顔の表情、見た人の印象に残る踊り方を間近に見ることができるでしょう。
バレエはもちろん、バレエ以外にも応用が効くテクニックをたくさん学ぶことができます。
劇団四季という大舞台を経験した講師だからこその指導が受けられる、とても貴重なレッスンです。
スタジオマーティ 大阪本町
塚下兼吾 先生
大学在学中から数々のバレエ公演に参加し、2000年に劇団四季研究所に入所。
翌年、劇団員として初舞台を踏む。
特にダンスを得意とし、キャッツ、ライオンキング、美女と野獣、アイーダ、エビータ、など
ミュージカル作品を中心に出演する。